結果を先に言えば…

龍艦砲の全勝優勝に終わった89世界最強タッグ決定リーグ戦


その開幕戦は11月17日、大阪府立体育館で開催され

メインの公式戦は

天龍源一郎、S・ハンセン 対 D・キッド、D・スミス

の一戦でした。

1


当年、久々に全日来日したキッド、スミスは

カンナムやハンセン、ゴディ組と好勝負を展開したとはいえ

「ここは10分程で龍艦砲が勝つだろう」

という私の予想を裏切ってくれたのです。


キッド、スミスはまさに本気

目の色を変えて天龍を徹底攻撃

2

3


キッドに続いて、スミスも

パイルドライバー、高々とリストアップしてのデッドリードライブ

5

12

13


キッドは逆水平、ヘッドバッド、高速のブレーンバスター

6

7

10


しかし、最後はハンセンとキッドがラリアットの相打ち

17


からの、本家ハンセンが意地のラリアットで18分32秒、体固め


龍艦砲が辛勝したのであります。

19


当シリーズは各チームが少なくとも天龍に対しての攻撃は

半端なかったと思います。


もしかしたら

最初の段階から「このシリーズは天龍が馬場をフォールし、全勝優勝する」

という情報が外人側にも伝わっていたんですかね笑