越中の負傷により空位となったJWGPジュニア王座


その王座決定トーナメントが

8月19日、20日の両国国技館に於いて

日本人8選手により行われました。


1回戦でベテランの小林邦昭と当たったのは

キャリア2年5ヶ月で若干18歳の船木優治であります。


最初から果敢に攻めた船木

1


コーナーへの串刺しドロップキック

2


パワースラム

3


セカンドロープの小林に突き上げドロップキック

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プランチャー

5


ローリングソバット

6


そしてお株を奪うフィッシャーマンズ・スープレックスまで繰り出すも

7


これが小林の逆鱗に触れ

8


前蹴りから本家本元のフィッシャーマンズ・スープレックスを食らい

9


フォール負けを喫したのであります。


船木のテレビ初マッチの貴重な試合であり

当時はキャリア不足による敗退だと思っていましたが

今改めて見ますと

色んな意味で、自らを持て余していたような感じを受けますね。

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