ニュー・イヤー・ダッシュ86の開幕戦となった

1986年1月3日、後楽園大会


今シリーズより参戦したUWF軍に対し

新日本サイドが要求したのは、全面対抗戦ではなく

最終戦に於けるA猪木への挑戦権獲得のため

前田、藤原、木戸、高田、山崎の仲間5選手による

潰し合いのリーグ戦でした。


まずそのオープニング・マッチとして

前田日明 対 高田延彦

という好カードが実現


何となくやりづらそうな両者の表情であります。

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それでも試合前にがっちり握手し、スタート

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まずは前田がいきなりのキャプチュードを仕掛け

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アキレス腱固めで締め上げます。


苦悩の表情を浮かべる高田

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しかし反撃に転じ

ローリング・ソバット

ロー・キック

ハイ・キックと繰り出し、前田を追い込むものの

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その後、捕らえられ

結局、逆片エビ固めに沈んだのでした。

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両者の対決は第一次UWFでも、第二次UWFでも

何度も行われてますが、個人的には

この新日で行われた対決が一番好きですね。